マーケッターが往く

COOL JAPANの見方 日本人のやさしさと、賛辞を真に受ける甘さ

2020/3/22  

陽は昇る 私的日録 日々の移ろい・感受した ことを書き連ねました 新幹線の車中のこと。隣に座っていたスーツ姿の外国人と話す機会がありました。彼はドイツ人で1年前に日本企業に就職したらしく、日本語も堪能 …

新幹線3人殺傷事件は悲惨だが、東海道新幹線の体質こそ問題視されるべき

新幹線での3人の殺傷事件は悲惨なことですが、それに対する”自称識者”の意見は輪を書いて悲惨だと言えます。ある方は「どうすればこのようなことから逃れられるでしょうか」と聞かれて「新幹線には前と後ろに非常 …

日本の銀行の忘れ物。金利と謙虚と職業倫理と言われないために

2020/3/22    ,

日本の銀行。その異常な体質と特別意識 かつて銀行は市民の生活に欠くべからざる存在でした。“晴れているときに傘を貸して 雨が降ってきたらとりあげる”などと揶揄されたこともありましたが、それでも現在の銀行 …

若い世代の“無気力気質批判”や“物欲のない世代論”的レッテル貼りは親世代の恥と知るべし

2018/4/7  

若者の無気力とよく言われます。今の若い年代は物欲がなくなっているとか、モノよりコトにスイッチしているなどと“解説”が続きます。中には“現代の若者は無気力気質である”とまで言い切ります。しかしこのような …

日本カヌー連盟の対応に見る、日本社会の無責任体質と責任回避テクニック

2018/1/12    

昨年9月の日本カヌースプリント選手権でライバル選手のドリンクボトルに禁止成分を含むステロイドを混入させ、飲ませた鈴木康大(32)が日本アンチ・ドーピング機構(JADA)から8年間の資格停止処分を下され …

日本の大企業はどうしてしまったのか。まかり通る消費者軽視。

ここ数年、日本の経済界はアベノミクスの影響もあって、バブルの時代を追い抜き、史上最高の収益を上げているそうですが、私達の目や耳に飛び込んでくるのは、日本を代表する企業の考えられないほどの不祥事の連鎖で …

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