異様な大村秀章知事のエゴのゴリ押し「あいちトリエンナーレ2019」問題と、維新・足立康史衆院議員の言う「国会議員の帰化情報公開」発言

あの人も、この人も?…決して小さくない衝撃

日本会議という団体については、私は詳しく知りませんが、全都道府県に本部があり、38,000人の会員がいる保守団体なのだそうです。田久保忠衛氏が代表を務められているそうなので、それなりの団体だと思います。その日本会議の埼玉支部の相談役である吉田滋氏が最近入手し公表したのが「帰化人国会議員一覧」で、ネットでは話題になっているようです。

個人の出自について、あれこれ言うのは慎むべきですが、先も述べたようにスパイ防止法のない日本ですから、政治家の帰化経歴の公表は当然すべきですし、政治家も隠すべきではないと言う立場なので、これを参考に話を続けたいと思います。発表した吉田滋氏によると、これは信用性の高い資料なのだそうですが、信じない方は無理に信じる必要はありませんが、やはり公表義務はあるでしょう。中にはこうした姿勢に対して徹底抵抗したり、怒る方もいるようですが、なぜ怒る必要があるのかも含めて、もちろん誇張や嘘を加える(橋下徹氏はこうした悪意にさらされました)のは持ってのほかですが、説明責任はあるのだと思います。

なぜ? 帰化情報を隠さねばならない理由とは

これによると、愛知県知事で、あいちトリエンナーレ2019で気味の悪さを露呈した大村秀章知事は、本人は認めてはいませんが帰化人なのだそうです。一時、騒ぎになった蓮舫議員も、国籍問題について逃げ回っていたことを思い出します。それほど、もし悪いことを考えている場合は、その公表には神経質になることの証左なのでしょう。

私はこのリストの真偽については検証する術を持っていませんが、ただ、もし百歩譲って三分の一くらいの精度であったとしても、そこに並んでいる名前をみると、やはり、日頃、”なぜ、国益を損なうようなことを平気で言い続けているのだろう”と感じる人達が名を連ねてもいます。戦後、近年になって、明らかに日本では政治の怠慢と無能さで、国力を損ねていることは間違いがありません。それがスリーパーセル(潜伏工作員)としての政治家が原因であると言う事だとしたら、絶対に看過できないものですし、一刻も早く改めるべき緊急事態だと言えます。

資料については多くのサイトで詳細が紹介されています。中には単に情報の開示を求めるのではなく、帰化=悪と決めつけているようなものもありますので、閲覧には注意が必要ですが、いくつか下記にリンクします。

小沢一郎は実父が済州島出身、実母が在日朝鮮人、菅直人は実母が済州島出身と書かれてあり、偏見を煽るのを意識した書き方になっているようにもとれます。しかし、一覧を読み進めるに連れて、本当にこんなに多くの議員が帰化系なのかと驚かされます。

重ねて言いますと、“話半分”と言いますが、話し十分の一と言っても、かなりの数で、且つ有力者が名を連ねていては、やはりこれらの方々が日本国籍をとっているだけで、他国のスリーパーセルでないことの確信を得ることができません。その意味では国民が危機感を持って、仕組み作りを政府に世論として訴えてゆくべきだろうと考えます。

-陽は昇る 私的日録, ビジネス通信
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