インバウンド

政治・外交戦略に悪用される観光リスクもある。充分な知恵を持ったインバウンド対策を

観光公害?京都などの観光都市のオーバーツーリズム(観光過剰)に対策はあるか 2003年に当時の小泉内閣が“観光立国”を宣言してから15年ほどで3,000万人を越え、観光客数で今年はトップ10入りを果た …

“中国人観光客の渡航申請の電子化”と“トム・クルーズの新作トップガン2のテンセントピクチャーズ問題”から見る、日本の対中インバウンド戦略の甘さ 

先頃、日本の外務省は2020年4月から香港を除いた7つの在中国公館で、中国人観光客に発行する査証(ビザ)の申請をオンラインで受け付け、同時に電子ビザを導入する予定と発表しました。同措置は時期をみても東 …

地方のインバウンド政策③  お土産について考える

2017/9/8    

観光地のインバウンド政策では、様々な批判があっても中国からの観光客を喜ぶのは、彼らが大量にお土産を買ってくれるからだと言われます。爆買いも今では下火となりましたが、欧米からの旅行客が買い求めるお土産は …

地方のインバウンド政策②  地方で成功するインバウンド政策の共通点

観光産業を成功させるための重要な5要因 インバウンド需要で重要なことは、“来てもらうこと”から“満足して帰ってもらう”ことに変わっています。例えば、九州熊本や大分、宮崎ではゴルフ環境に優れていて、ゴル …

地方のインバウンド政策①  地方の民間発想で行うのが上策

2500万人を越えるインバウンド 2011年、東北の震災で外国人旅行客が3割近く落ち込んだ時、政府は2016年に1800万人、2020年までに2500万人に増やすとうい計画を発表しました。これに対して …

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