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大村秀章知事に感じるある種の異様さ 愛知県民は何を感じているのか
「あいちトリエンナーレ2019」が再開された報道を受けて、国内のメディアは一斉に再開歓迎側のスタンスの報道を始めています。中には、これは“芸術家側の小さな勝利”とした記事も見られました。しかし、私の周辺の人たちに聞くと、変なのはむしろあいちトリエンナーレ2019側だという意見が多く聞かれます。この感覚の齟齬はある意味、いつものことながらで、日本国内の反日団体、組織が作り上げた筋書きを、日本の反日メディアが拡散している構図のように感じているからこそ起こるものなのかも知れません。最近はアメリカのトランプ大統領に対するネガティブ報道にもみられますが、日本ではお馴染みの風景でもあります。
しかし、今回の場合、なにより気味が悪いのは、愛知の大村秀章知事です。反対の有権者の意見には耳を貸すことなく、自分のエゴをゴリ押しし市政を私物化しているとも言えるその姿は、少なくとも選挙で選ばれた人間にはあるまじき態度です。これは彼の容貌にも関わるのかも知れませんが、記者会見などの同氏の表情をみると、どんなことがあっても、この案件だけは実現しなければ、自分の命に係わるというような表情をしています。まるで、昨今の韓国の文在寅大統領と二重写しとなると感じるのは私だけではないでしょう。こんなことが罷り通れば、現在香港で起こっているトラブルを他人事とはいえません。
もう止まらない大村知事の異常とも言える行動の果てに何があるのか
大村知事のゴリ押しは、もう止まりません。一体何なのでしょうか。「芸術の名のもとに、日本の昭和天皇の写真を燃やすようなものは反対です」と言うのは決してヘイトなどではない市民の普通の声だと思うのですが、まるで、とんでもないものを見るような眼をしています。そしてこれを“ヘイト”や“言論テロ”と決めつけて、何と反対言論を封じ込むような事務局を設置したり、メディアには展覧会自体を見せないようにするなど、税金を投入して一体何をと訝るのは私だけではないでしょう。
私は名古屋を始め、愛知の文化が好きで頻繁に訪れますが、このような姿勢を看過するような知人は皆無です。当然、大村知事の言動にも反感を感じているのだと思いますが、全国規模で、”このような人が知事になる都市”ととられるのが、悔しくもあります。
「あいちトリエンナーレ2019」の企画展「表現の不自由展・その後」が中止になった問題で、愛知県の大村秀章知事は7日午前の定例記者会見で、「全面的に再開するのがミッション」とし、文化庁の補助金不交付にも言及した。
メディアでは、反日側からの印象操作のようなものに終始するのですが、大村秀章知事の“変なエゴのゴリ押し”を含めて誰もが感じるのは「なぜ、このような人たちは、反日的な言論を繰り返すのか。ほとんどの日本の野党や弁護士会、医師会、もちろんメディアなどは、なぜ日本人であるにも関わらず、日本の国益を損なうようなことを、平気で言うのだろう」という疑問ではないでしょうか。
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日本の政治家に反日思想が瀰漫しているのはなぜ? 足立議員が代表質問した「国会議員の帰化情報公開」とは?
2019年3月の衆議院総務委員会で、日本維新の会の足立康史議員は、国会議員に立候補する候補者の国籍に関して、帰化の経緯などは国民に公開すべき旨の質問をしました。
日本にはスパイ防止法がありませんから、この主張は至極当然で、“出生時から日本国籍”であるのと、“二重国籍であったが、いつどの時点で日本国籍を選択し、多国籍は放棄した、或いは外国人だったが、日本国籍を得た”という情報は、国防の意味からも公開されねばいけません。
もちろん足立氏の発言は、メディアによって無視されたり、人種差別などを理由に反対報道されていますが、ネットの時代ですから“隠すこと自体が問題だ”とか“政治家を選ぶための極めて重要な情報だ”という賛成意見も聞かれていますが、ほとんどの日本の有権者はそのような質問があったことを知らないでしょう。
しかし、日本の周辺には中国や韓国、北朝鮮、ロシアと日本の権益を掠め取ろうとする勢力に囲まれているのですから、エージェントがまだ若いうちに日本社会に送り込んで、来るべき時がきたら…などというのは誰もが考えつくことなので、それに対する対応がないのは政治的怠慢か、既に日本社会が政治侵略されてしまったかのどちらかでしょう。